ネコから人に・・・要注意です
こんにちは、バロンです!
今回の記事を読んだあなたは
いざというときに
冷静に確実に対処出来て
大事に至ることなく
対応を終えることができます
逆に読まなかったら
焦る気持ちを抑えられず
間違った行動をしてしまい
処置が長引いてしまう可能性が
高くなってしまいます
今回は
ネコから人に移る病気
についてお話します!
ひとまとめにすると
「人獣共通感染症」と言います
簡単な説明をすると
くしゃみを浴びたり
トイレ掃除の後に手を洗わず
ネコからもらう病気のことです
また
ひっかかれたり
噛まれたりしても
移る可能性があるので
予防法も合わせてお話します
まずは
「猫ひっかき病」
一番多いのでは・・・
病原菌が傷口から侵入します
名前の通り、ひっかかれて発症します
病原菌はネコの赤血球をすみかとして
3歳までのネコに多く寄生してます
3日~数週間で感染部位が腫れたり
リンパ節が腫れます
痛みや高熱、倦怠感が出ることも・・・
負傷した場合はすぐに
水で洗い流しましょう
さらに市販の消毒剤で消毒を!
「パスツレラ症」
名前だけなら
ピンとこないと思いますが
こちらも、ひっかき傷などから
感染する病気です・・・
感染すると
30分~2日以内に発症し
傷を中心に赤く腫れ
激しく痛み、発熱もあります
殆どのネコの口内に潜む
常在菌なので、キスなどで
感染するケースもあります
「猫回虫幼虫移行症」
こちらもなかなか聞かないでしょうが
ネコのうんちなどと一緒に
排泄されることがあります
主な感染経路として
トイレ掃除後の手や
ネコの食器や毛です
恐ろしいことに
感染すると
回虫が体内を移動し
行きつく先が目なら・・・
失明してしまうこともあるんです
初期症状として
下痢や吐き気が起こる場合があります
また、これらの病気に関しては
ワクチンによる予防ができません
定期的な掃除
爪の手入れやブラッシング
細目に手を洗うなどして
予防をしっかりと行いましょう
病院を受診することが最優先ですが
状況をいち早く説明しないといけないので
症状によって、何に感染しているかを
きちんと説明しましょう!!!
些細な悩みでも受け付けます♪
是非、読者登録お願いします!